たまねぎの特徴

ケルセチン豊富!甘い!やわらかい!淡路島たまねぎ

ケルセチン豊富!甘い!やわらかい!淡路島たまねぎ

その1 肥沃(ひよく)な淡路島の土壌!

淡路島には高い山がなく晴れの日が多く日照時間が大変長い”地中海性気候”のため温暖である。
また、島であるため極端な高温とならず、適度な塩分(ミネラル)を含んだ土壌で肥沃さがある!

淡路島産玉葱は、栽培期間が11月中旬から6月上旬までの7ヶ月に及び、その間土と水の自然の養分を十分吸収する!

その2 自然乾燥で甘さ倍増!

収穫された玉ねぎを”自然乾燥”している風景です。 自然乾燥することで、完熟され甘味が増します。また、玉ねぎの茎部分が締り、外からの雑菌侵入を防ぐことができます。
淡路産玉ねぎの収穫は、毎年6月末には終了します。ほとんどの品種は「即売」され、 「ターザン」「もみじ3号」品種(淡路産の代表する品種です)だけが在庫として保管されています。
特に「もみじ3号」においては、玉ねぎ自身の生命力が強く、収穫後の 初期乾燥終了後冷蔵庫にて長期保存されます。「冷蔵玉ねぎ」は通年10月初旬から 来年2月下旬まで随時出荷されます。

その3 ケルセチンは他産地の4倍以上!

淡路島たまねぎの特徴の中で重要な条件は、4~5月に茎の下部が肥大して玉化するが、この時期は紫外線が非常に強く、これを遮断するために外皮が赤茶色化する。これは遺伝子結合の変化によるものであり、総称ポリフェノール⇒フラボノイド⇒ケルセチンの含有量が他産地の4~5倍である。
欧米の調査研究では、食事からケルセチンやケルセチンに似た化合物(フラボノール類)を多く摂る人は、心筋梗塞で亡くなる割合が少なかったと報告している。
また日本では、ケルセチンを多く摂取している人は血中のLDL-コレステロールが低かったという調査結果がある。動物実験では、ケルセチンは脂肪や糖の多い西洋型の食事を続けることで発症する肥満やメタボリックシンドロームを予防・改善する作用があった。

淡路島特産玉葱がブランドたる所以

淡路島産の検証結果ではソテー時の全糖分含量が約9~10%で他の玉葱より4%程度高く甘みが違う!

また辛み成分ピルビン酸含量が最大で他産地の6割程度であることから辛みが少ないといわれ、肉厚のためやわらかみがあるのが特徴である!

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